山の麓diary

4年間の中国現地社員&駐在妻を経て2018年に帰国し、山の麓の我が家へ。子なし夫婦の日常をつらつら~、たまに中国ネタがあるかも

2022年9月の気持ちを記録

朝ドラ《ちむどんどん》を毎日楽しく見ていて、

行ったことがない沖縄が近い存在に思えてきた私です

 

物語のなかで

働いていたレストランを退職して独立した主人公が、

以前の職場の上司からかけてもらった言葉『仕事で成功するために生きているのではなく、幸せになるために生きている』という感じの言葉に

私的にハッとしまして、、自分の気持ちを変えるキッカケをもらいました

 

 

ちょうどその頃、

体調を崩したスタッフの代わりに出勤すると、その事を知った生徒さん数人からキャンセルされていて、ちょっと落ち込んでいたんですよね

 

心のなかはザワザワ、、、

「この数人は私が嫌いなんだろう」

「私はなんでこの仕事を選んでしまったんだろう」

「次にお会いした時は、私から声をかけられるのはイヤだろうし止めとこうかな」

などなど、悪い想像が広がっていくばかり(T-T)

家にいる時もなんとなく元気がない日が続いておりました

 

 

だけど、ドラマの言葉を聞いて、

「そうか、、、そうだよな、仕事が人生の全てじゃないんだから、仕事で嫌なことがあっても、それ以外の楽しいことを見逃したらもったいないな」

という思考が出来るようになりました

 

そうなると気持ちがラクになるからスゴイもんです

なんで今まで気づかなかったんだろう?

忘れてしまってたのかな?

 

なんにせよ、以前より仕事や自分に対して冷静になったここ数週間の私、

 

先日、上司からプロジェクトの打診をされた時も、以前なら「仕事は大したことないのに、ただ長く勤めているだけでアイツがやるのか」という陰口を言われるのではないか、という不安でお断りをしていたけど、

自分の気持ちに正直に、

「失敗して笑われるんじゃないか」という不安(自意識過剰)を

『やってみたい!』という思考に少しずつ切り替えられている気がします

 

 

とはいえ、まだまだ気持ちの変化の始まりなので

前の卑屈思考にいつ戻るか分からないから、ここで《こんな変化が自分に起こった》という記録の日記にしておきます

あやこ