山の麓diary

4年間の中国現地社員&駐在妻を経て2018年に帰国し、山の麓の我が家へ。子なし夫婦の日常をつらつら~、たまに中国ネタがあるかも

湿気っておりました

久しぶりのブログです

 

新しい仕事が7月から増えたのもあったり、

受けたかった先生の講座を受講したり、と物理的にバタバタしていたのもありますが、

しおしお(´д`)と元気のない日を過ごしておりました

 

昨日、やっと自分のなかで離れられそうな気配がしたので、

言語化してカタをつけることにします

 

 

 

春にスタッフの入れ替えがありまして、仕事の分配も一新することに。

 

そんなか、新しく就任したSNS担当者が仕事熱心で、

ほぼ毎日更新をしてくれるのをとても頼もしく思う反面、

たまに出る嫌味っぽい言い回しが気になって本人に問い合わせてみました

(一応、わたしは上司という立場)

 

私『あの日の言葉遣いなんだけどね、、カクカクしかじか』

 

担当者『あー、ちょっとお客様に迷惑だと気づいてほしくて敢えて使ったんですけど、私の意図を分かってくれました?(嬉しそう)』

 

私『(ノ゚Д゚)ノえっ!わざと?』

 

担当者『ガツガツしてました?』

 

私『ガツガツというより、厳しすぎるというか…うーん、そうなんだ、、、』

 (心の声:何様っていうか、そういうの、意地悪っていうんじゃないのかな。。。)

 

うーん、お客様の行動で気になることは確かにあるんだけど、

それをSNSで暗に分からせようとするより、そのときに直接言うほうがいいんじゃないのかなー?

 

スマホ画面で見る言葉って、見る人の気持ち次第で言葉の温度が変わるしね

しかも、自分の行動に対しての《嫌み》に気づいたお客様は傷つきそうで不安だなぁ

 

お店のアカウントとはいえ自分の名前を出して投稿しているわけだし、

言葉への責任感も分かる頭の良い子だし、当面様子見だな

 

 

というところまでは公的(上司として)な私の見解

ここからは私的(自己肯定感低めで根暗)な見解

 

『気づいてくれましたか!』と嬉しそうな顔のスタッフを見て、ゾッとした私

以前の私のミスをスタッフ全員のチャットに《相談形式》で記入したのも嫌みだったのではないかと勘ぐって不安になる私(いじめられっ子気質)

 

高校から理系コース→工学部→製造業のおじさん達の中で長く生きてきた私にとって

女性といえば同級生もしくは年上の方が圧倒的に多くて、

いまだに年下の女性がとにかく怖い

 

同じ様に悪口を言われるにしても

年上からだと「なにお~!!(`ε´)」と頑張れますが、

年下からだと「へなへなぁ(;.;)」としょんぼりしてしまいます

 

年下に対して同じテンションで反発すると、弱い子(小さい子)いじめ(今だとパワハラみたいなもの?)になってしまうのがイヤだからかもしれません

 

ヘタレなのに正義感というか、理想の自分にはちょっと厳しい私、

子供の頃から『自分より年下の子には意地悪しない』というのをいまだに引きずる私

これは生きている限り持ち続けていくんだろうなぁ

 

 

今回の件は、

担当者の《SNS上の言葉遣い》という問題だけで終われば良かったのに、

私が勝手に《嫌み》という言葉に反応してしまい、自分をしょんぼりさせた事件でした

 

やっと「それは私の心の問題」として自分と切り離すことが出来たし

今日からまた気持ちよく、自分の時間を過ごそうと思います

あやこ

 

 

おまけ

厄日に壊れたオーブンレンジは無事修理が終了し、

文明の利器に感謝する毎日です

 

 

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