母方の伯母が断捨離もどきをしているらしく、
本好き(しかもヒマを持て余している、と思われている)な私へ本を送ってくれる
伯母は歴史小説が好きらしく、今回届いたものは
7割が歴史小説、残り3割はなぜか池井戸潤さんのバンカーもの🏧でした
私自身、歴史は好きだけど歴史小説を読む機会は少なくて、
司馬遼太郎さんが書かれたものを数冊読んだくらいでしょうか
今回、初めて池波正太郎さんの本を読んでみて、
この『男振』という本、あっという間に読んでしまいました
この本の前に読んでいた『徒然草』は1~2ページ読むと気絶みたいにすぐ寝てしまって読破まで1ヶ月以上かかったのに、、、
なんでしょうか、この物語、
発売は1978年11月らしく、私と同じ歳です( ・∀・)
読み進めていく中で、とにかく気持ちが良い
物語のなかでは物騒な事件だってあるんですけど、
文章の湿り気が少ないというか、カラリとしている江戸っ子の話しぶりのような気持ちよさを感じます(江戸っ子が話しているのをちゃんと聞いたことないけど 笑)
歴史小説も面白いかもしれないと興味がでてきた私、
この秋は歴史小説にハマってみましょうか
あやこ
おまけ
涼しくなるとか、湿度が低くなるとか、月がキレイに見えるとか、
秋の気配を感じるようになると気持ちがラクになる私
何かを始めようと思えたり、他の人と比べて自己嫌悪になるのを補正できたり、
生活の質が上がる気がすると、色んなことの良い面が見えてきたりもします
この秋は自分をバージョンアップできる季節にしたいなぁと思っています