お腹の中の《チョコっとしたもの》を処置するため
腹腔鏡手術とそれに伴う入院した時の話
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1日目は手術の準備、
入院手続き用紙を提出し、病棟に行くと早速診察
その後担当医の先生から手術とその懸念事項の説明を受ける
この時点では家族の同席が必要で、
担当医の説明に対して本人と家族のサインをして書類上の準備が揃う
我が家は旦那さんがお仕事を休んで付いてきてくれました
病室に案内され、パジャマに着替えると
検温、血圧測定、血液検査、
そしてお昼の代わりの経口栄養液1缶を飲み干す
麻酔をする前に絶飲食、という話は聞いた事がありますが、
なぜ絶飲食なのかは知らなかった私
今回手術説明資料で「おう吐防止のため」という文言を見て初めて知りました
そして手術後は体を動かす事ができないので、
下剤も服用して体の中を空っぽにする
今回の腹腔鏡手術はお腹にいくつか穴を開けて行うので、
穴からバイ菌が入るのを防止するためにも臍のお掃除をしてもらう
看護師さんに「あら、けっこうキレイですね、お掃除要らないくらい」と褒められ(?)ちょっと気をよくする(単純)
最後は麻酔科の先生の説明も受ける
全身麻酔って呼吸ができないらしく、喉に管を入れて呼吸を助けるらしい
その管を入れるのは普通は麻酔科の先生なんだけど、
大学病院という性質もあり今回歯科研修医がやってもいいかと聞かれる
大学病院で手術をするっていうのは学生さんの課題にもなるってことなんですね
説明を受ける⇒サインする⇒控えをもらう
を何回も繰り返し、一日目が終了
当然絶食が続くので、夜中は本を読んで終了です
この日、家でシャワーを浴びてから病院に行きましたが、病院でも夕方にシャワーに入らせてもらってサッパリ
体を思いのままに動かせるのはこの1日目くらい
術後の飲み水や歯ブラシなどの準備は手術前にしておくのがオススメです
もちろん家族が付き添ってくれる場合は別ですが、
自分でやっておくに越したことはない、かな
あやこ
おまけ
元気なのも手術まで
仕事のことなんかも手術前なら考えられるけど術後は忘れてました
なので、お仕事関係のものは手術以降は家に持って帰ってもらった方がいいかも
心配性の私は仕事関係の資料が目に入るだけでソワソワ、落ち着かないタイプです