お腹の中の《チョコっとしたもの》を処置するために腹腔鏡手術を受けた時の話
入院と手術のスケジュールはこんな感じ
1日目(月) 入院と手術手続き、昼から絶食、夜中から絶飲食
2日目(火) AM手術、術後は寝たきり
3日目(水) 経過観察、昼から食事再開
4日目(木) 経過観察、診察、退院可否決定
5日目(金) AM退院
私の主治医は明るい方で、腹腔鏡手術の説明の際、
『退院して、次の週にはお仕事する方もいるしね』
なんて術後の回復の早さについて話してくれていましたが、
念のために仕事は、入院1週間+退院後の療養に1週間で
合計2週間のお休みをもらいました
※後で色々調べてみたら、だいたいのお医者さんは退院後1週間の自宅療養を薦めてた
回復速度は人による&
軽い仕事ならできますが、動きは術前よりゆっくりになるのと疲れやすいので
そのあたりを理解してくれる職場で、自分自身が働きたいなら職場復帰を早めてもいいのでは、と思います
私の場合、
ヨガインストラクターという仕事は体力仕事なので
余裕をみてお休みをもらっていて正解でした
退院時から歩けるといっても恐る恐るだし、
体勢を変えるのも様子をみながらゆっくり、という感じ
『すぐに復帰しないと』というプレッシャーは療養の敵ですからね
体に付けるキズは小さいとはいいながらも手術は手術、
いい機会なのでしっかり体を休めることをオススメします
まぁ、自宅でゆっくり考えたり、本を読んだりは出来るので
仕事以外で没頭できるものがあれば、家にいるのが楽しくなるかも
わたしは中国時代マンガを読みまくり、
史記、秦の始皇帝、項羽と劉邦、諸葛亮孔明の流れで歴史を知り、
始皇帝の高祖母の中国ドラマを見てドキドキしたり、
気楽に過ごすことができました
録りためたテレビ番組を見るのもいいですね
退院後は日常生活に関してはほぼ問題ないので、
まずは体が一番、回復に努めてくださいね
あやこ
おまけ
私の場合、退院して3日目くらいから体がかなり動けるようになりまして、
本を読む以外にも庭仕事なんかも出来るようになったので、一週間の療養期間はいつもより忙しいくらい
夢中になると体のことを忘れるタイプなので、時間で区切って休憩しました