わたし的な読書ブームが来ております
きっかけは先日の食事会で村上春樹氏の話が出てきたこと
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《風の歌を聴け》
《1973年のピンボール》
《羊をめぐる冒険》
この初期三部作のうち、ピンボールを残すのみ
(順番通りに読むとか全然考えてなかった)
そして今日、
時間がぽっかり空いたので久しぶりにブックオフへ
すると探していた本を発見
中島敦氏のこの本、買うのは2冊目
中国駐在時代に友人へ貸したら帰ってこなかった(笑)
再度買っても惜しくない一冊(わたし的)です
松浦弥太郎氏の本は「暮しの手帖」から本にまとめたもの
雑誌を愛読しているなかで時々ハッと気づきを私にくれます
どちらも日本語が美しかったり、柔らかかったり、
じわーと心にしみてくる本です
中国に住んで日本語が若干下手になった今の私にぴったりの本ですね
そう思うと村上氏の本とは若干テイストが違う2冊の本
どれが好き、とかではなく、自分の中で知らない間に蓄積されていく大切な言葉になるんだろうなぁ
あやこ