山の麓diary

4年間の中国現地社員&駐在妻を経て2018年に帰国し、山の麓の我が家へ。子なし夫婦の日常をつらつら~、たまに中国ネタがあるかも

最近捨てた甘酸っぱさ


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断捨離という言葉を聞くようになって久しいですね

 

 

ヨガの世界でも自分のこころの平安のために

普段の生活で『やってはいけないこと』『やるといいもの』というものがあります

 

断捨離という言葉と結びつけるなら、

《不貪》むさぼらない

《梵行》節欲する

《清浄》身の回りを清潔に保つ

《知足》今あるものに感謝する

というところでしょうか。

 

アレもコレもと欲張っても自分の短い人生や小さな身体ひとつで使いこなせるのには限りがある

ものや状況を見方を変えていくことで自分のこころを自分で平安にしていきます

 

 

とはいえ、簡単に捨てられるならシンプルな生活が出来ているはず

これは、断捨離に対しても「完璧にやらなくちゃ」と欲張りになっていたのかもしれません

人生は0と100、白と黒で決めてしまわず、

半端な76やビリジアン色とかでもいいですもんね(*´∀`*)

 

 

さて、まず手に付けたのは服

これは先月の衣替えで、だいぶ捨てることが出来ました

とっておきの服や靴をリサイクルショップに持って行って

気絶しそうな安値で買い取ってもらいました(゚´Д`゚)

 

inakanokurashi.hatenadiary.com

 

 

そして今月は、押し入れに入れたままになっていた手紙

実家から持ってきたままの衣装ケースに開けてみたら、

年賀状は小学生時代のものからあり、

さらに、中学・高校時代に授業中先生の目を盗んで書いた手紙まで出てきました

 

なつかしー♡

全部は読んでないけど、気恥ずかしい手紙もいっぱいで

こんな甘酸っぱい気持ちになれるなんて、やっぱり手紙を捨てるの止めようかと思ったくらいです

恥ずかしさで汗をいっぱいかきながら、まずは第一陣処分は終了

 

 

今回捨てられなかったものは、他の断捨離を進めていくうちに捨てるのが上手になるかもしれないし、そのとき考えることにします

あやこ

 

 

おまけ

我が家には、早くに亡くなった義父や義母の遺品がたくさんあります

それは残された人が処分するのはとても大変なことだと思うので、

家族想いの旦那さんが捨てる判断がつかないものはそのまま残しています

 

だけど、お義父さんの手帳何年分とか残されているのってご本人的にどうなのかしら?

亡くなってしまった義父に直接聞けないけど、

もし私が先に死んだなら、私の写真何枚かを置いてくれているだけで充分嬉しいかな、と私は思っています

 

 

 

*写真は、甥っ子(4歳)が溺愛するピカチュウの人形

1体が行方不明になったときに、同じものを購入したらしい

現在は2体のピカチュウ両方が大好きらしく、彼にとっては両方《必要》なものです