山の麓diary

4年間の中国現地社員&駐在妻を経て2018年に帰国し、山の麓の我が家へ。子なし夫婦の日常をつらつら~、たまに中国ネタがあるかも

妊活記録7 原因特定は多い方がいい

30代中ごろから不妊治療をしていた我が家

現在妊活を卒業して夫婦ふたりでのんびり暮らしています

最後の一年はいろいろあったので、その記録です

 

 

inakanokurashi.hatenadiary.com

 

我が家の妊活は私が30歳半ばから初めておりまして、

一般的なタイミング療法や人工授精を経て

体外受精も何度かチャレンジしました

 

なかなか結果が出ない中で決まった旦那さんの海外赴任

私だけ日本にいて治療を続けることも可能でしたが、

夫婦ふたりの家族で、私を日本に縛るほどの理由(子供の学校とかね)がないので

旦那さんに付いていくことに決めました

 

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本帰国してしばらく経った今、

日本の生活も一旦落ち着いてきたので不妊治療を再開することにしました

 

以前お世話になっていた病院へ連絡すると

《生理が始まったら5日以内に来てください》

と言われる

4年もブランクが空いているので、色々検査が必要とのこと

 

 

そして生理が始まり4日目

病院へ行き、久しぶりに先生と対面

以前の体外受精の結果を見ながら説明してくれる

2018年の時点で《慢性子宮内膜炎》が着床障害との関連がありそうと分かった、

血液検査を見て治療を進めていくけど、

実際の体外受精で受精卵が出来たら

すぐに卵を戻さず、この《慢性子宮内膜炎》を検査してからにしよう

 

 

ネットで調べてみると、確かに先生と同じことが書いてあって、

そして治療方法は開発されていないけど、抗生剤で一定の効果があるらしい(※)

 

うーん、

《不妊》という現象に対して明確な原因を掴むのが難しいと言われる中で

1つでも検査項目が増えるのは有難いですね

実際治療方法が確立されていないとしても、本人からすると納得材料になります

 

女性側の原因でいうと、

排卵の問題、卵の問題、卵管の問題、子宮の問題、など色んな検査をして

《原因不明》となっている夫婦は多い、我が家のその一つ

 

だからこそ、新たな検査は希望の光が見える

 

だけど、この《慢性子宮内膜炎》の検査はいつものクリニックでは出来ないので

大きな病院へ行く必要があるとのことで、大学病院を紹介されました

 

 

なるほどー、何事も簡単じゃないのね

 

久しぶりのクリニックでは血液検査をして、

女性ホルモン、甲状腺ホルモン(橋本病なので)、子宮年齢を調べます

初診料と合わせて11,500円


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そうそう、治療にはお金がかかるんだった

 あやこ

 

※妊活の情報としては2年ほど前の話なので最新情報はお医者様に確認してください