大学時代の友人と会う機会がありまして
大阪梅田でランチを食べてきました
工学系の専攻だったので、
1学年120人のうち、女子は8人だった我々
そのうち6人が集まるという奇跡の1日でした
卒業して20年近くになりますが、住む場所は関東、関西、北陸と別々
何より不思議なのは工学系の仕事をしているのが1人だけという 笑
他はIT系や医療系、教育関係 全然専攻と関係なし
みんな朝から晩まで毎日作業服を着て研究室で実験に明け暮れてたのに
最初の就職は4人が工学系だったのに、人生とは面白い
だけど、みんな楽しそうに働いています
夫がいたり、子供がいたり、両親の面倒を見たり、色々あるはずなのに
仕事は人を社会に繋ぎとめて自信を持たせるものなのかもしれません
それぞれの生活を垣間見て、自分のものと比べてみて切ない思いをしたり、
比べてみても仕方ないと自分を鼓舞してみたり
たった半日の時間でしたが、色んな感情が出たり消えたり
帰り道、新大阪の駅でバイバイする直前に友人が
「色々あるけど、時間があると要らん事ばっかり考えてしまうから」
とポツリ
旦那さんは仕事が忙しくてほとんど家にいない状況で
小さな子供がいて、義両親の面倒も見る友人が働く理由を
こう結論づけてくれました
大学時代からカラカラ明るい友人が
昔から色々ありながら頑張る原動力を知れて元気が出た私
(今更なんだけどね)
ありがとう
いつか自分が落ち込んだ時、この時の気持ちを思い出して頑張れるように記録
あやこ